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三団合同演奏会

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出演者紹介
■指揮:小玉 晃 Akira Kodama

京都市立芸術大学大学院修了後、渡墺。ヴィ-ン国立音楽大学リート・オラトリオ科卒業。リートをW.モ-ア、オペラをR.ニックラー、発声を宮廷歌手M.ニコロヴァに師事。在欧中リサイタルの他、多数の演奏会に出演。バロック作品の歌唱法及び解釈をM.v.エグモントに、リート解釈をH.ホッタ-、E.アメリング、E.ヘフリガ-、W.ベリー他に学ぶ。ベートーヴェン『第九』、バッハ『マタイ受難曲』、『ヨハネ受難曲』、ヘンデル『メサイア』、モーツァルト、ブラームス、フォーレの『レクイエム』他、ソリストを数多く務める。指揮者としての活動にも力を入れており、カンタータやオラトリオは自らオーケストラを指揮しながらソロを歌うなど活動の幅を広げている。また、理論に基づいた発声指導には定評があり、多方面から指導依頼も多い。
J.S.G.国際歌曲コンクール第1位。日本音楽コンクール入選。青山音楽賞、松方ホール音楽賞大賞他受賞。蔵田裕行氏に師事。関西二期会、日本シューベルト協会会員。
MBS音楽コンクール、全日本学生音楽コンクール審査員。女声合唱団ヴォヮ・ドゥ・ママン、兵庫県立芸文センター合唱団、パナソニック合唱団、サントリー1万人の第九他指導者。大阪音楽大学、同志社女子大学講師。小玉晃の音楽学校主宰。日本ドイツリート協会関西支部長。
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■ソプラノ:老田 裕子 Yuko Oita

神戸市出身、大阪音楽大学大学院修了。透明感のあるあたたかい声でオペラ「フィガロの結婚」「魔笛」「コジ・ファン・トゥッテ」「ドン・ジョヴァンニ」「清教徒」「椿姫」「ランスへの旅」「カーリューリバー」など主要な役を演唱。宗教曲のソリストとしても多数活躍している。第73回日本音楽コンクール歌曲部門入選、飯塚新人音楽コンクール第1位、第9回松方ホール音楽賞大賞。リサイタルの成果により平成17年度クリティッククラブ奨励賞、平成19年度神戸市文化奨励賞、平成22年度兵庫県芸術文化奨励賞受賞。マーラー作曲「子供の不思議な角笛」全曲演奏に対して平成24年度文化庁芸術祭音楽部門新人賞を受賞。第53回大阪国際フェスティバル2015でアルベルト・ゼッダ指揮「ランスへの旅」コリンナ役を演唱し、その美声と自由な技巧を評価された。2021年東京文化会館舞台芸術創造事業「歌劇ヴォルフ イタリア歌曲集」では歌曲とオペラの融合という新たな形を演唱した。
現在、同志社女子大学、武庫川女子大学、大阪音楽大学、各非常勤講師。関西二期会、兵庫県音楽活動推進会議会員。
■アルト:小川 明子 Akiko Ogawa

東京藝術大学卒業、同大学院修了。オペラ研修所第 10 期修了。第 61 回日本音楽コンクール第 2 位。第 4 回奏楽堂日本歌曲コンクール第 1 位。1997 年度文化庁派遣芸術家在外研修員としてウィーンに留学。オペラではワーグナー『さまよえるオランダ人』、演奏会形式オペラのシェーンベルク『モーゼとアロン』、R.シュトラ ウス『サロメ』、ブリテン『ピーター・グライムズ』などに出演。コンサートではベートーヴェン『第九』、ヘンデル『メサイア』、バッハ『マタイ受難曲』等の宗教曲やマーラーの交響曲などで多くのオーケストラや合唱団と共演している。近年は日本歌曲にも力を注ぎ「日本歌曲選」「啄木とみすゞを歌う」「からたちの花 山田 耕筰歌曲集」「荒城の月 国楽を離陸させた偉人たち」「さくら横ちょう 中田喜直 4 つの歌曲集」「早春賦 日本歌曲選 2」「落葉松 アルトとギターで紡ぐ日本の歌」「お菓子と娘 橋本國彦歌曲集」「海ゆかば 信時潔歌 曲集」の CD をリリース。YouTube「小川明子の声楽講座」を発信中。
■テノール:大久保 亮 Ryo Ohkubo

愛知県立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業。
同大学大学院首席修了。
愛知祝祭管弦楽団 楽劇「神々の黄昏」ジークフリート役、名古屋二期会創立50周年「魔笛」タミーノ役などに出演。
また、バッハ「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」「クリスマスオラトリオ」エヴァンゲリストをはじめ、ヘンデル「メサイア」ハイドン「天地創造」モーツァルト「レクィエム」ベートーヴェン「交響曲第9番」メンデルス ゾーン「エリヤ」オルフ「カルミナ・ブラーナ」などにソリスト出演。
リサイタルも定期的に開催し、これまでにシューベルト「美しい水車小屋の娘」「冬の旅」「白鳥の歌」を演奏している。
現在、声楽を畑儀文氏に師事。
■バス:黒田 博 Hiroshi Kuroda

京都市立芸術大学卒業、東京藝術大学大学院修了。イタリアにて研鑽を積む。
新国立劇場、二期会、日生劇場、びわ湖ホールなどの主催公演でモーツァルト4大オペラのほか、R.ワーグナー 『ニュルンベルグのマイスタージンガー』『ローエングリン』『タンホイザー』『パルジファル』やG.ヴェルディ『トロヴァトーレ』『椿姫』『アイーダ』『オテロ』『ファルスタッフ』、G.プッチーニ『ラ・ボエーム』『 蝶々夫人』『トスカ』、現代の新作などさまざまなオペラに出演。新国立劇場では『軍人たち』『ラインの黄金』『フィデリオ』『ウェルテル』などの他、日本人作曲家によるオペラに多数出演し、市川團十郎(十二代目)演出による『俊寛』、坂田藤十郎(4代目)演出による『修禅寺物語』に主演するほか、『天守物語』『黒船』『夜叉ヶ池』『鹿鳴館』等に出演。演出家宮本亞門からの信頼も厚く、『キャンディード』パングロスをはじめ、『ドン・ジョヴァンニ』『フィガロの結婚』『魔笛』ほかで主演している。
平成15年度京都市芸術新人賞、平成30年度京都府文化賞功労賞を受賞。
国立音楽大学教授。二期会会員。
■チェンバロ:パブロ・エスカンデ Pablo Escande

アルゼンチン生まれ。
ブエノスアイレスの音楽院でディプロマを取得後、オランダでチェンバロ、フォルテピアノ、通奏低音をJ・オッホに、作曲をR・レイナに師事。
アムステルダム音楽院卒業後より世界各国から委嘱を受け、国際的なアーティスト達により各地で演奏され続けている。2008年アメリカ・アリエノール作曲コンクール名誉賞、2016年イタリア・ノヴァーラ映画音楽作曲コンクール最もオリジナリティのある作曲家賞、TRINAC2017室内楽部門最優秀賞受賞。
オランダ在住中は数々のオペラやプロジェクトに参加しながら、バロック声楽の名手M.v.エグモントの伴奏者を長年に亘り務めた。
現在は日本に在住し、多彩な音楽活動を広げており、作曲や編曲だけでなく、幅広い知識や見解による指揮や伴奏にも定評がある。
日本テレマン協会ミュージックアドヴァイザー、テレマン室内合唱団指揮者、KANSAI BAROQUE指揮者、京都女子大学非常勤講師。
■オルガン:冨田 一樹 Kazuki Tomita

大阪音楽大学オルガン専攻を最優秀賞を得て首席で卒業。同大学音楽専攻科オルガン専攻を修了。リューベック音楽大学大学院オルガン科修士課程を最高得点で修了。オルガンをアルフィート・ガスト 、古楽をハンス・ユルゲン・シュノールの各氏に師事。ライプツィヒ第20回バッハ国際コンクールのオルガン部門にて日本人初となる第一位と聴衆賞を受賞。
これまでに「咲くやこの花賞(音楽部門)」「音楽クリティック賞(奨励賞)」「坂井時忠音楽賞」等を受賞。 ド キュメンタリー番組「情熱大陸」(2016年12月)に出演。 バロック音楽を得意とし、国内外で数多くの演奏会に 出演。 YouTube にてパイプオルガンを紹介する活動も行う。 (一社)日本オルガニスト協会会員。大阪音楽大学非常勤講師。
■管弦楽:音登夢管弦楽団 Ototomu Chamber Orchestra

音登夢、木村直子の主催するオーケストラ。室内楽のようにきめ細かいアンサンブルが持ち味のオーケストラである。
中でも小玉晃氏が指導される合唱団とのコラボレーションは好評をを博している。
主催団体リンク
■混声合唱団 スコラ・カントルム神戸
■女声合唱団 ヴォヮ・ドゥ・ママン